インフルエンサーマーケティング事業のBitStarは、「YouTubeマーケティングの効果測定パッケージ」の提供を始めた、と8月2日発表した。「YouTube」を使ったマーケティング施策を実施・検討している企業向け。視聴・認知、態度変容、行動変化の3つの視点から詳細な分析が可能になり、今後のマーケティングに生かせる。
視聴・認知では、視聴したのはどんな人かや、狙ったペルソナ(ユーザー像)が視聴したか、VSEO(動画の検索エンジン最適化)の面からどんなキーワードが頻出したかが分析可能。態度変容はブランドの好意度が高まったかやブランドイメージの変化、行動変化は動画視聴後に取った行動や、購買行動につながったかなどが分かる。
YouTubeを活用したマーケティングを行う企業が増える一方、どんな効果があったのか把握できないケースも多いことから、効果測定パッケージを展開する。YouTubeは再生回数、エンゲージメント、視聴者属性など各種データが確認できるものの、それぞれのデータが効果にどのようにつながっているかが分かりにくいという。