CCIがクッキーレスで計測するFacebook「コンバージョンAPI」の導入支援サービス開始

新しい計測手法の実装をサポートし、より正確な効果測定と広告パフォーマンスを最大化

CARTA HOLDINGSグループのCARTA COMMUNICATIONS(サイバー・コミュニケーションズから7月1日社名変更、CCIの略称は同じ)は、クッキーレス対応のデータマーケティングサービス「Data Dig(データディグ)」でFacebookの「コンバージョンAPI」の導入支援サービスの提供を始めた、と7月5日に発表した。「Facebook/Instagram広告」のより正確な効果測定と、広告パフォーマンスの最大化をサポートする。

 

コンバージョンAPIでこれまでの効果計測手法では欠損するデータを補足し、クッキー規制がさらに進んでも従来の計測粒度、広告効果の維持が期待できる。コンバージョンAPI導入に対する技術的・リソース的な課題を抱える企業に、取得データの仕様設計からAPI実装、その後の配信設計の提案まで提供。クッキーレス対応のデジタルコミュニケーション戦略支援を担うため設立したCCIの専門チームが全面的にサポートする。

コンバージョンAPIは、自社以外の第三者サイトを経由した「サードパーティクッキー」を用いずにオンラインとオフラインでFacebook/Instagram広告の効果を計測するためFacebooが提供している。サードパーティクッキーやモバイル広告識別子の利用規制が進む中で、CCIはData Digで提供するソリューションの拡充・向上に務め、正確な広告効果の計測と配信データに基づく広告パフォーマンスの最適化を企業に提供する。

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