博報堂が企業や自治体サイト・アプリのWebアクセシビリティの改善・改修サービス開始

ユニバーサルデザインで実績あるミライロが診断、博報堂アイ・スタジオがUI設計、実装

博報堂は、企業や自治体、教育機関のWebサイトやアプリに対して、ユニバーサルデザイン(すべての人のためのデザイン)視点でWebアクセシビリティ(情報利用のしやすさ)を改善・改修するサービス提供を始める、と6月15日に発表した。持続可能な開発目標(SDGs)の視点からクライアント企業のビジネスイノベーションを支援する全社プロジェクト「博報堂SDGsプロジェクト」として展開する。

ユニバーサルデザインのリーティングカンパニーで多くの業務実績のあるミライロと、博報堂のグループ会社でWebサイトのUX(ユーザーエクスペリエンス)・UI(ユーザーインターフェース)開発専門の博報堂アイ・スタジオで企業サイトやアプリのWebアクセシビリティ改善・改修ソリューションをワンストップで提供する。博報堂SDGsプロジェクトの知見を生かして企業のSDGs課題全体を見据えたコンサルテーションも行う。

コロナ禍でECサイトやデジタルサービスの利用の広がり、Webアクセシビリティに対する生活者のニーズが高まっている。博報堂が企業向けの販売窓口と全体統括し、ミライロがWebアクセシビリティ診断と改善点を提案。その結果に基づいてWebサイト・アプリ改善コンサルテーションとUI設計、実装(改修)を博報堂アイ・スタジオが担う。特に視覚障害者や高齢者も利用する公的サービス提供企業への支援を想定している。
 

ニーズにあわせて実施可能な3つのプランを用意

 

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