「SHANON MARKETING PLATFORM」がリード獲得で「Webパーソナライズ機能」を標準追加

シャノン、コンテンツを出し分け匿名リードの新規獲得と獲得リードの購買フェーズ引き上げ

マーケティングソリューションのシャノンは、マーケティング自動化(MA)ツールの「SHANON MARKETING PLATFORM(SMP)」に「Webパーソナライズ機能」を標準追加した、と2月3日に発表した。Webサイト訪問者の情報を活用してコンテンツを出し分け、匿名リード(見込み顧客)の新規獲得にも、獲得済みリードの購買フェーズ引き上げにも活用でき、コロナ禍で対面接点が制限された企業のWebマーケティングを強化できる。

 

匿名リードにはWeb閲覧履歴で、獲得済みリードには属性情報と履歴情報を組み合わせてコンテンツを出し分ける。「いつ」「だれに」「どんな」コンテンツを表示するかをSMPで設定し、発行された「JavaScriptタグ」を自社Webサイトに追加してパーソナライズする。表示回数やクリック数、申し込み数などを確認して改善し続けることで、Webサイトの匿名リードの新規獲得力や獲得済みリードの購買フェーズ引き上げ力を強化する。

 

「Webパーソナライズ機能」の特徴

表示頻度や期間、曜日、表示時間帯など「いつ」表示するかを設定できる。「だれに」表示するかでは、匿名リードのWeb閲覧履歴や獲得済みリードの部署・役職など属性情報に過去の申し込みやメールクリック履歴情報を高度に組み合わせて指定できる。「どんな」コンテンツを表示するかでは、ポップアップとWebサイトへの埋め込みの2つの表示形式から選択でき、フォームコンテンツやWebページへの誘導コンテンツかを設定できる。

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