ブレインパッドと伊藤忠商事がデータを活用したDX推進に関する資本・業務提携契約を締結
伊藤忠グループの事業ノウハウとブレインパッドのデータ分析・活用技術で企業のDX化促進
2020/11/24 7:00 マーケティング/広告 | その他
ビッグデータ活用・デジタルマーケティングサービス事業のブレインパッドと総合商社の伊藤忠商事は、データを活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に関する資本・業務提携契約を結んだ、と11月20日発表した。行政の後押しもあってDXへの注目度が高まる中、両社それぞれの強みを生かし、さまざまな企業のDX化を進める。
ブレインパッドと伊藤忠は、伊藤忠のDX推進のためのデータ活用事例の創出とそのための基盤・体制構築を2018年に開始し、現場の課題解決のためのノウハウを共同で蓄積。伊藤忠グループの各現場でサプライチェーン関連のデータを生かした発注・在庫・物流の最適化や、店舗など消費者接点の強化といったデータ活用の実用化を進めている。
資本・業務提携で両社は、伊藤忠グループのDX化をさらに推進するとともに、同グループが持つ事業ノウハウとブレインパッドのデータ分析・活用技術を結び付けることで顧客企業のDX化を促す。DX関連ソリューションを展開する同グループ各社とも連携し、事業拡大や新規事業の創出を目指す。同グループとブレインパッドの人材交流も行う。
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