デジタル素材のマーケットプレイス「PIXTA」で画像編集ツール「PIXTAエディター」公開

画像素材購入前に加工・編集が可能、SNS投稿用画像やバナー広告をその場で容易に作成

写真・イラスト・動画・音楽などデジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA(ピクスタ)」を展開するピクスタは、PIXTA上で画像の加工・編集が誰でも簡単にできる無料の画像編集ツール「PIXTAエディター」を7月20日に公開した、と同日発表した。PIXTAで画像素材を購入する前に加工・編集が可能なツールとなる。

画像に透かし文字が入ったサンプル画像(カンプデータ)の状態で加工・編集する仕組み。購入前に制作したデータをダウンロードする際、素材がセットで購入可能なため、本データへの差し替えが不要。各種SNSでの使用に適したサイズのプリセットやテンプレートがあり、その場でSNS投稿用画像やバナー広告が作成できる。

画像の調整▽画像へのフィルター▽SNSやウェブ広告に適した画像サイズのプリセットサイズ指定▽画像の追加▽テキスト入力▽無料テンプレートの活用▽データの保存・ダウンロード--が可能。既存の画像編集ソフトに不慣れでも操作ができるという。編集データの保存・ダウンロードにはPIXTAの会員登録(無料)が必要。

画像の調整
画像にフィルターをかける
テキストを入力できる
無料テンプレートの例
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