若年層の「投稿動画」視聴時間、コロナの影響で3時間近く増加【ニールセン調べ】

新型コロナウイルスの影響を探るため、2020年の1~2月の平均視聴時間と3~4月平均を比較。

ニールセン デジタルは、動画視聴に関する調査結果を発表した。新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を探るため、スマートフォン視聴率情報「ニールセン モバイル ネットビュー」のデータをもとに、2020年の1~2月平均と3~4月平均を比較している。

3~4月に「投稿動画」の視聴が拡大、若年層は2時間以上も増加

それによると日本では、「投稿動画アプリ」の利用状況が大きく変化しており、3~4月の1人あたり月間平均利用時間が、1~2月平均と比べて59分増加。年代別で見ると、若年層が時間増を引き上げており、18~34歳は2時間44分も利用時間が増加していた。

 

また利用時間帯で比較すると、曜日に関係なくすべての時間帯で利用時間が増加していた。特に8時~16時の日中は、1~2月と比べると、3~4月は20%以上利用時間が増加していた

 

調査概要

  • 【調査対象】日本全国の調査協力モニター
  • 【調査方法】実際のユーザーのアクセス記録に基づくデータを解析
  • 【集計サンプル数】8,000名(iOS、Android各4,000名)
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