サブスク会員数・満足度ランキング アマプラ、ネトフリ、おすすめは?【HANABISHI調べ】
「みんなのランキング」を運営するHANABISHIは、「動画配信サービス(VOD)」に関する調査結果を発表した。新型コロナウイルスの影響で利用者が増えている定額動画配信サービスについて、利用率、満足度などをアンケート調査している。
利用率1位は「Amazon Prime Video」ながら、満足度では5位のギャップ
まず、「有料の動画配信サービスの利用」について全体(3,864人)に聞くと、「利用している」との回答は26.9%(1,039人)。年代別では20代の利用率が高く37.4%まで上昇する。
これら契約者1,039人に「現在契約中のサービス」を複数回答で聞くと、「Amazon Prime Video」609人が断トツで、2位の「Netflix」206人の3倍近い利用者数となった。3位は「U-NEXT」「Hulu」各156人が同数で並んだ。
続いて、「契約中のサービスの満足度」を5段階の評価で聞くと、「Amazon Prime Video」85.22%は、5位までランクダウン。最も満足度が高かったのは、スポーツ専門の「DAZN」90.78%。2位はアニメ作品見放題の「dアニメストア」89.83%だった。以下4位、アダルト作品を含め幅広いジャンルを手掛ける「U-NEXT」89.10%、テレビドラマに強い「Hulu」85.26%が続くなど、特定ジャンルに注力しているサービスがやはり満足度が高いようだ。逆に「Netflix」80.21%は、コンテンツの少なさが満足度低調の理由のようだ。
ただし、ディズニー作品の配信に特化した「Disney DELUXE」、テレビ局主導の「Paravi」のように、特化型ながら上位にランクインしなかったサービスも存在しており、コンテンツ数やコスパが、サービス満足度に大きく影響すると考えられる。
さらに、利用経験者(現在契約している、または以前動画配信サービスを利用したことのある1,447人)に「サービスを選ぶ際に重視するポイント」を聞くと、最多はやはり「料金」974人。利用しなくても支払いが発生するサブスクリプションサービスでは、コスパがとくに気になるようだ。以下は2位「見放題作品数」771人、3位「好きなジャンルの充実度」718人が続いた。
調査概要
- 【調査対象】日本全国15歳以上
- 【調査方法】インターネット上でのアンケート調査
- 【調査期間】2020年05月21日 ~2020年05月28日(複数回にわけて実施)
- 【有効回答数】3,864人(サービス契約の2択)、1,039人(サービスの利用者数・満足度)、1,447人(サービスの重視するポイント)
コメント
公平性の無い記事である
特化型動画配信サービスが上位に
来るのは当たり前。それを求める人ばかりなのだから其が下位に来る事はないこのデータはその意味で誤り
詭弁も甚だしい詐欺記事である。
特化型動画配信サービスは別にすべきである。そうしない限り公平性は保てない。