NTTスマートコネクトがデータ分析パッケージ「SmartConnect DX推進サービス」を提供開始

安全な閉域網とメガクラウド「AWS」、BIツール「Tableau」などワンストップで

ハウジングやクラウド、ストリーミングサービスを展開しているNTTグループのNTTスマートコネクトは、データ収集や蓄積、加工、分析、可視化のパッケージ「SmartConnect DX推進(データ分析)サービス(仮称)」を始める、と3月30日に発表した。データ保管とビジュアル分析で定評のあるパートナー企業のサービスを組み合わせ、ワンストップで提供する。

ネットワークはNTTグループの「フレッツVPN」などでUTM(統合脅威管理)を施す。データ保管は自社サーバーだけでく、アマゾンの「AWS」▽マイクロソフトの「Microsoft Azure」▽グーグルの「Google Cloud Platform」の米国IT企業のメガクラウドから選べる。データ分析には米国Tableau SoftwareのBI(ビジネスインテリジェンス)プラットフォーム「Tableau」を使って可視化する。これらを限定ユーザーしか接続できない閉域網のインフラ基盤で提供して安全性を高める。

企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)=ITによる業務変革=に二の足を踏んでいるのは、データ流出の警戒感や専門知識の欠如、集計作業の煩雑さなどの課題があることから、NTTスマートコネクトが協力企業の最適なソリューションを組み合わせる。課題を見つけて解決するコンサルティングも行い、顧客ロイヤルティーの向上や業務改善、生産性向上による人手不足の解消を支援する。

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