シーガルが広告インハウス化支援で定額制コンサルティングパッケージの提供開始

マーケティング業務を委託しながらプロの知見を蓄積、マーケ担当者不足を解消

コンサルティングと広告代理事業のシーガルは、マーケティングを外注せず内製化したい企業に定額制のコンサルティングパッケージを提供する、と3月30日に発表した。企業はシーガルに広告業務を委託しつつ、デジタル広告の運用の知見を得ることができ、社内のマーケティングチームを強化できる。

パッケージは、①外注先や既存代理店の精査やマネジメントの「広告インハウス化」②社内会議の進行やプロジェクトマネジメント、スタッフ育成の「社内マーケター業務の代行」③クリエーティブ制作や広告運用実務、リポート提出の「運用業務」--からなる。①と②の合計で月額30万円。③は個別に追加料金が必要で、全パッケージは月額50万円。

これまで広告を発注してきた代理店に不満があり自社で広告を行いたい企業や、代理店マージンを削減したい企業に提供する。広告運用や数値管理、社内会議を一括して依頼することで、マーケティングや広告に関する知見を備えたマーケ担当チームが自社内に育ち、企業自身で広告を管理する体制の構築を支援する。

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