サイト・パブリスがCMS「SITE PUBLIS」の新版「SITE PUBLIS 4.7.0」の提供を開始

ページの更新・差分が直感的にチェック可能な「ページ変更履歴比較表示機能」搭載

ウェブ関連製品・サービス企画・開発のサイト・パブリスは、同社のCMS(コンテンツマネジメントシステム)「SITE PUBLIS」の新版「SITE PUBLIS 4.7.0」の提供を2月3日に始める、と1月23日発表した。ウェブページの更新・差分が直感的にチェック可能な「ページ変更履歴比較表示機能」を搭載した。国内CMSで初という。

この機能は、ウェブページ承認者向けに見た目で比べる「イメージ比較」と、ページ編集者用にHTMLソースコードの差分比較を行う「HTML比較」があり、ページ公開前に編集前後のページを画像比較とHTML比較の両方で可能。これまでは公開中のページと修正したページの画面をその都度、個々に開いて見比べる必要があった。

イメージ比較表示
HTML比較表示

これによって、確認に手間がかかっていた差分比較チェック業務が大幅に軽減できるイメージ比較は静止画像に加え、サイトイメージの変更前と変更後をアニメーションで交互に比べられる。SITE PUBLIS 4.7.0ではほかに、動的なページ生成処理を見直し、同時アクセス時とページ単一のパフォーマンスを大きく向上させた。

同時アクセス時パフォーマンス
単一ページアクセス時
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