アタラが「エクスペリエンスビジネス促進ソリューション」の提供でアドビと提携

マーケティングが中心だったデジタルデータの活用を財務や人事・経営まで拡大

デジタルマーケティング支援事業のアタラは、顧客企業のデジタルデータの高度な利用を後押しする仕組み「エクスペリエンスビジネス促進ソリューション(EBAS)」の提供でアドビシステムズと提携した、と6月12日発表した。マーケティングが中心だったデジタルデータの活用を財務や人事、経営まで広げられる。

アタラはマーケティングや経営活動の最適化を支援。デジタルコンテンツ制作、マーケティング、広告、アナリティクス、コマースを含むアドビの包括ソリューション「Adobe Experience Cloud」を通じて蓄積されたデータをデジタルトランスフォーメーション(ITによる業務変革)ツールなどを介して視覚化する。

アドビとの提携によって迅速で的確な経営判断やマーケティングの高速化が実現するという。アタラは、マーケティングの施策立案・実行、ダッシュボード開発・運営のノウハウと実績を保有。システムやツールを導入しても活用できなかったり、社内のデータと統合させたいといった顧客企業の課題解決を図る。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

ビューアビリティ
インターネット広告が「閲覧者が見られる状態にあるか」の観点と、それを確保するため ...→用語集へ

連載/特集コーナーから探す

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]