データフィード管理「dfplus.io」に「Googleショッピング広告」の商品名自動改善機能

フィードフォース、商品データや検索ボリュームに基づいて改善、インプレッション増加

データフィード・デジタル広告関連事業のフィードフォースは、同社のデータフィード管理ツール「dfplus.io」で、Googleが展開する検索連動型の商品広告「Googleショッピング広告」の商品名(タイトル)を自動的に改善する機能を開発した、と5月27日発表した。商品データや検索ボリュームに基づいて改善する。

「タイトル自動改善機能」と呼ぶ。該当商品、類似商品のデータから検索数を加味して選定した重要キーワード、ブランド名、カテゴリ名、サイズ、色情報といったインプレッション(表示回数)に影響する項目を自動でタイトルに組み込む仕組み。商品名を最適化することでインプレッションを増やし、効果を高める。

 

この機能を試験提供したあるアカウントでは、インプレッションが導入前と比べ平均144%に向上し、試験提供した全アカウントで同120%以上になった。今後、試験提供結果を踏まえて改善を進め、今夏以降に一般提供を始める。dfplus.ioはさまざまな商品や商材のデータをマーケティングで活用するためのツール。

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