VOYAGE GROUP、ブランド広告向けアドプラットフォーム「PORTO」を提供

ブランディング重視の広告主向けに、オンラインメディアの計測カスタマイズなどが可能
岩佐 義人(Web担 編集部) 2019/4/22 7:00

アドプラットフォーム事業のVOYAGE GROUPは、同社のアドプラットフォーム事業において、ブランド広告領域を強化するため、ブランド戦略室を新設し、ブランド広告向けアドプラットフォーム「PORTO(ポルト)」を提供開始した、と4月19日発表した。

PORTOは、ブランディングを重視する広告主向けに安心して出稿できるアドプラットフォームで、ブランド広告向けDSPとして多様なディスプレイフォーマットへの対応やVOYAGE GROUPが持つ独自データの活用、オンラインメディアの計測カスタマイズなどが可能となっている。

PORTOの特長は「拡張可能な広告配信機能(delivery stack)」「データの拡張・統合性(audience stack)」「アトリビューション(attribution stack)」など。将来的には、ディスプレイ以外の対応フォーマットを増やしていくとともに、デジタル領域だけなく、テレビやラジオ、OOH(OUT OF HOME)、オンラインとオフラインを横断したリーチ管理の実装を予定している。

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