補助金上限が450万円に拡大したITツール導入制度、支援事業者の登録申請4/15スタート

IT導入支援事業者の登録申請が4月15日(月)からスタート。ITツールの登録申請は4月19日(金)から。

ITツールを導入した中小企業に政府が補助金を交付するIT導入補助金制度において、IT導入支援事業者の登録申請が4月15日(月)から始まる。

ITツール(ソフトウエア、サービスなど)の登録申請は4月19日(金)からの予定。

2018年度に行われたIT導入支援事業において、IT導入支援事業者として採択されていた事業者による移行申請も4月15日(月)から受付を始める。

2019年度のIT導入補助金制度の上限交付額は450万円。補助率は導入費用の50%。交付金の下限は40万円のため、導入費用が80万円未満では補助を受けられない。

補助金の対象となるITツールは、経理を効率化する会計ソフトや顧客情報を一元管理するクラ ウドシステム、職員間のコミュニケーションシステム、飲食店のセルフオーダーシステムなど。

補助金を受け取れるのは、中小企業や小規模な飲食、宿泊、小売り、卸、運輸、医療、介護、保育などの事業者。

IT導入補助金は、中小企業の生産性向上や販路開拓支援などを目的とした「中小企業生産性革命推進事業」の1つの事業。予算は1100億円で、「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進事業」「小規模事業者持続的発展支援事業」も含んでいる。

IT導入補助金の最新情報は以下のサイトで公開している。

IT導入補助金の公式サイト
IT導入補助金の公式サイト(画像は編集部がキャプチャ)

オリジナル記事はこちら:補助金上限が450万円に拡大したITツール導入制度、支援事業者の登録申請4/15スタート(2019/04/03)

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