動画広告の「視聴後来店率」を計測、来店効果の最大化を目指す専門チーム「movisit(ムーヴィジット)」を博報堂が始動

「博報堂オリジナルキャンペーントレース調査」を活用し、クリエイティブ要素を抽出
岩佐 義人(Web担 編集部) 2019/4/16 16:33

博報堂は、動画を使ったマーケティング効果の最大化を目指すプロジェクト「hakuhodo.movie(ハクホウドウ・ドット・ムービー)」の取り組みの一環として、動画広告の「視聴後来店率」の最大化を目指す動画専門チーム「movisit(ムーヴィジット)」を始動する、と4月15日発表した。 テレビやオンライン動画を統合した最適なメディアプラニングの自動抽出が可能なシステム「PIE」により、来店促進に効果的なメディア配分を算出。その後、広告の目的に合ったクリエイティブ要素を自動抽出する「動画クリエイティブプラナー」と、「博報堂オリジナルキャンペーントレース調査」データを活用し、効果的なクリエイティブ要素を抽出する。 これを参照しながら各広告枠に最適な動画クリエイティブを制作・配信し、テレビCM接触者の来店行動が計測可能なソリューション「Atma」などで測定した視聴後来店率を基準に、広告枠とクリエイティブの最適な組み合わせについて、ROI(投資対効果)を最大化するべく、PDCAサイクルをマネジメントしていく。

 

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