アタラが運用型広告レポート作成支援システム「glu」新バージョン「3.0」の展開開始

管理画面の拡張や「レポートタグエディタ」の提供などでレポート作成を簡単・柔軟に

山川 健(Web担 編集部)

2019年3月7日 7:00

デジタルマーケティング支援のアタラは、運用型広告レポート作成支援システム「glu」の新バージョン「3.0」の展開を3月6日に始めた、と同日発表した。管理画面の拡張や、「Excel」テンプレートのサンプルを自由に編集・ダウンロードできる機能「レポートタグエディタ」の提供など、レポートの作成を簡単で柔軟にした。

管理画面はレポートの出力条件指定に便利な操作性を実現。利用者の運用に応じて出力可能で、画面表示を権限レベルに合わせた内容にできるようにした。レポートタグエディタは、Excelレポートの出力内容を指定するレポートタグを自動生成。管理画面表示データから必要なタグを含むExcelテンプレートサンプルが使える。

このほか、メディアレポートとアクセス解析ツールレポート連携機能の一部の処理で設定の追加・変更を容易にした。gluは、運用型広告媒体やツールのデータを取り込み、統合管理する。「Google広告」「Yahoo!プロモーション広告」「Facebook広告」「Criteo」をはじめ、約50の各広告媒体や広告配信ツールに連携している。

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