電通デジタルが気象情報と「Twitter」投稿を基にした広告「Multi Impact Switcher」提供

状況にマッチした広告をタイムリーに出し分け、今を反映した広告配信の設計が柔軟に可能

電通の100%子会社でデジタルマーケティング事業の電通デジタルは、気象情報と「Twitter」のツイート(投稿)に基づき、タイムリーな社会的な動き(ムーブメント)をデジタル広告に反映させられるシステム「Multi Impact Switcher(マルチインパクトスイッチャー)」を開発した、と2月28日発表した、同日に提供を始めた。

天気、降水量・確率、温度、湿度、気圧、風速、UV(紫外線)指数などの気象情報とTwitterの情報を組み合わせることで、Twitterで話題になっている情報をターゲットエリアに対してタイムリーにTwitterや「Facebook」「Instagram」など主要SNSに広告配信できる。状況にマッチした広告が出し分けられ、広告効果が高まる。

 

気象情報とTwitterのツイート情報を常に観測。設定した気温を下回った地域への広告出稿や、商品に関連したキーワードがTwitter上で一定数以上に達したタイミングでの広告出稿など、今を反映した広告配信の設計が柔軟に可能になる。需要の突然の増大には予算の範囲で自動制御できる。今後は広告の自動生成まで行う。

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