企業の採用候補者個別のニーズに応じたパーソナライズド動画生成サービス「onono」開始

ステラス、テンプレートで作成が可能、名前や職種などの関連情報を差し込んで出し分け

採用・人事関連のITサービス企画・開発を行うステラスは、企業の新卒・中途採用候補者に対して個別のニーズに応じた動画を容易に作成・配信できるパーソナライズド動画生成サービス「onono(オノーノ)」を2月12日に始めた、と同日発表した。採用応募者の関連情報と結び付け、対象者それぞれに向けた動画が配信できる。

ononoにはさまざまなパターンの動画テンプレートがあり、それに画像やテキストなどの素材を当てはめたり、組み合わせたりすることで企業の特徴をアピールするPR動画が作成可能。作成動画に応募者・内定者の名前、希望職種、面接時の評価などの関連情報を差し込み、対象者の属性に応じて動画を出し分けて配信できる。

対象者は自らのためにつくられた動画として強い興味・関心を持ち、企業に関して深く理解できるようになる。その結果、面接選考に参加する意欲や入社動機の促進につながる。採用広報の分野で動画を使った情報提供が拡大する中、採用候補者の印象に残るような動画制作には労力やノウハウが必要で、コストが課題だった。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

SFA
SFAは「Sales Force Automation」の略。もともとはSale ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]