デジタル体験プラットフォームのAcquiaが日本支社となるアクイアジャパンを東京に設立

世界的な需要像を受けて日本で本格的に事業開始、「Acquia Experience Platform」提供

デジタル体験プラットフォームを展開する米国Acquia(アクイア)は、日本支社となるアクイアジャパン合同会社を東京に設立した、と12月13日発表した。企業向けのデジタル体験管理ソリューションの需要が世界的に高まる中、日本市場で本格的に事業を始める。

Acquiaは、オープンソースのウェブコンテンツ管理システム(CMS)「Drupal」創始者が創業し、Drupalを中核にしたデジタル体験プラットフォーム「Acquia Experience Platform」を提供。Drupalは企業向けCMSとして110万を超えるウェブサイトで使われている。

Acquia Experience Platformは、ユーザーの属性や行動に基づくコンテンツのパーソナライズやEコマースとの連携などの企業ニーズに対応。第三者のデータやシステムと統合可能で、最適な技術を組み合わせられる。日本ではアステラス製薬などが導入している。

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