データフィード・デジタル広告関連事業のフィードフォースは、同社のソーシャルログイン・ID連携サービス「ソーシャルPLUS」と、マーケティング技術開発を行うフロムスクラッチのマーケティングプラットフォーム「b→dash」が連携を始めた、と11月20日発表した。「LINE」を通じた顧客との効果的なコミュニケーションが可能になる。
b→dashは、企業が保有する各種データの統合・活用やデータ取得・分析機能を網羅するマーケティングソリューション。ソーシャルPLUSのデータを連携することで、b→dash上で収集したデータやb→dashに連携した顧客関連データと、LINEのユーザーデータがひも付けられ、LINEを活用した顧客との1対1のコミュニケーションが実現できる。
企業はソーシャルPULSで保有する顧客のIDとLINEアカウントをひも付け、その情報をb→dashと連携する。b→dashはウェブやモバイルアプリの行動ログ、メールの配信ログ、顧客の属性・購買やアンケート情報を統合保有しているため、それらのデータを生かして抽出した細かなセグメントに対し、LINEを使ってアプローチできるようになる。
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