ロックオンが運用型広告レポート自動作成ツール「アドレポ」の事業を開始、データ集約とレポート作成の自動化が可能に

Google AdWordsなどと連携し、運用型広告のデータ集約とレポート作成を自動化

岩佐 義人(Web担 編集部)

2018年10月2日 17:11

デジタルマーケティングのロックオンは、運用型広告レポートのEVERRISEが行っていた運用型広告レポート自動作成ツール「アドレポ」事業を承継し、10月1日、同事業を開始した、と同日発表した。アドレポは、運用型広告のレポート作成における業務負荷軽減を目的に開発されたクラウドサービスで、Google AdWordsやYahoo!プロモーション広告、Facebook広告などと連携し、運用型広告のデータ集約とレポート作成を自動化する。

事業承継により、ロックオンが提供するマーケティングプラットフォーム「アドエビス」との連携を強化、データ計測~レポーティングまでのあらゆるデータの統合管理と、デジタルマーケティング業務の自動化をより強力に支援していく。

具体的な展開として、アドレポにおいてアドエビスのユニークCV及び間接効果データを自動取得できるようにし、アトリビューションを加味した正確な成果分析と迅速な意思決定を可能にする予定。また、AIを活用した施策の分析及び評価の自動化も視野に研究を進めており、広告代理店業務の効率化と労働生産性向上による働き方改革に寄与していくという。

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