オプトが「LINEビジネスコネクト」配信「TSUNAGARU」で「リッチメニュー切り替え」機能

ユーザーの行動や会員レベルなどによって表示情報を変更、コミュニケーションを活性化

デジタルマーケティング事業のオプトは、同社が展開する「LINEビジネスコネクト」配信ツール「TSUNAGARU(ツナガル)」で、「LINE」公式アカウントのトークルームに独自のメニューが展開できる機能「リッチメニュー」をユーザーごとに出し分けられる「リッチメニュー切り替え」機能を開発した、と3月2日発表した。アカウント内のユーザーの行動や会員レベルなどによって表示する情報を替えることができる。異なるコンテンツを設置することで使い勝手が向上し、コミュニケーションの活性化につながる。

LINEビジネスコネクトはLINEがアカウントの各種機能を企業に提供し、企業がカスタマイズして利用するサービス。TSUNAGARUは、LINEビジネスコネクトの高度な活用を実現するマーケティングツールとなる。リッチメニュー切り替え機能は10パターンが設定可能で、従来の半分の高さの表示もできる。アンケート回答済みと未回答のユーザー、男女、年代別、特定キーワードの入力などに応じて切り替えられる。誕生日などによる占い、割引率を変更するクーポン、クイズの正解者向けなどのコンテンツに使える。

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