JPドメイン名の累計登録数が2月1日現在で150万件を突破、1年前から4万1976件増加

汎用JPドメイン名が101万4301件で最多、属性型・地域型JPドメイン名は47万3903件

ドメイン名の登録管理とドメインネームシステムの運用を行う日本レジストリサービス(JPRS)は、同社が登録管理するJPドメイン名の累計登録数が2月1日現在で150万件を突破した、と2月2日発表した。150万136件になった。1年前の2017年2月1日から4万1976件(2.9%)増加した。100万件は2008年3月1日時点で超えていた。

「△△△.jp」形式の汎用(はんよう)JPドメイン名が最も多く、101万4301件で67.6%を占める。汎用JPドメイン名は、国内に住所を持つ個人・組織ならいくつでも登録でき「△△△.jp」の△△△には英数字に加えて日本語も使用できる。登録や活用が容易なことから登録数が伸び、2017年9月1日には100万件を超えた。

「co.jp」「ne.jp」など組織の種別ごとの属性型・地域型JPドメイン名が47万3903件(31.6%)で続く。国内に住所がある企業や団体が対象で、登録は1組織1つとなる。中でも「co.jp」が40万5143件で最多。「△△△.tokyo.jp」「△△△.北海道.jp」のように都道府県名が入る都道府県型JPドメイン名は1万1932件(0.8%)。

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