企業サイトの金額換算「Webサイトのブランド価値貢献度」トップはパナソニックの169億円

トライベック・ブランド戦略研究所、2位はサントリーの167億円、3位はユニクロの158億円

リサーチとマーケティングソリューションを展開するトライベック・ブランド戦略研究所は、国内有力企業242社(一部はブランド)に関し、企業が運営するWebサイトがどのくらい自社のブランド価値に貢献しているかを金額換算して評価した「Webサイトのブランド価値貢献度」ランキングを1月19日発表した。トップはパナソニックの約169億円で、サントリーの約167億円、ユニクロの約158億円と続いていた。

Webサイトのブランド価値貢献度は、認知貢献効果、好感効果、ロイヤルティ(愛着)効果を加えて算出した。上位企業は、認知貢献効果を高めるためにスマートフォンのアプリを効果的に活用し、実社会とデジタルの両面から最適なコミュニケーション設計をしている。好感効果の向上では、キャンペーンに参加することで企業ブランドや商品ブランドの理解につながるように工夫していた。20位までは次の通り。

[1]パナソニック=169億300万円[2]サントリー=166億6300万円[3]ユニクロ=157億9400万円[4]マクドナルド=144億1600万円[5]アサヒビール=138億2700万円[6]キリン=128億900万円[7]ローソン=127億6400万円[8]ヤマト運輸=126億4100万円[9]セブン-イレブン=122億700万円[10]NTTドコモ=120億7400万円[11]日本郵便=118億5900万円[12]花王=115億4900万円[13]ソニー=110億6400万円[14]ファミリーマート=108億8200万円[15]無印良品=106億9500万円[16]日本コカ・コーラ=106億7000万円[17]イオン=105億8300万円[18]アップル=105億1300万円[19]ニトリ=101億8200万円[20]東京ディズニーリゾート=99億4200万円

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