ソフトウエア企画・開発・販売のデジタルステージは、同社のWeb制作ツール「BiNDクラウド」に、新たにSEO対策を強化する「SEOアシスタント」を追加するなど、大幅なアップデートを9月27日から行う、と同日発表した。SEOアシスタントの搭載により、ディスクリプション(ページ内容の要約)の設定の有無やALT属性(画像の代替となるテキスト情報)の設定、ページタイトルやリンクテキストが適切であるか、リンクエラーがないかなどを自動でチェックすることができるようになる。
BiNDクラウドのアップデートでは、このほかランディングページを含めたコンバージョンを高めることを意識した最新のテンプレートを30種追加するほか、スライドショーなどのアニメーション機能の追加や、「Instagram」の連携強化を備えた。また、掲載する画像サイズの最適化やHTML構造の見直しによるページ表示速度の向上を図り、サイト運用の基礎の部分が進化した。
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