人工知能チャットボット「AI Messenger」、質問形式でユーザーの課題を解決するシナリオ型応対機能を提供

AIメッセンジャー、チャットボットでユーザーの疑問や課題解決をサポート
岩佐 義人(Web担 編集部) 2017/6/6 12:34

インターネット広告のサイバーエージェントは、連結子会社であるAIメッセンジャーにおいて、シナリオ型応対のチャットボット「AI Messenger」を提供開始した、と6月2日発表した。AI Messengerは人工知能を活用したチャットプラットフォームで、シナリオ型応対とは、チャットボットが提示する質問項目をユーザーが選択していくことで、ユーザーの疑問や課題の解決をサポートする機能となる。

AI Messengerでは、従来からユーザーが入力したテキストに対して応答する機能を提供してきたが、今後はシナリオ型応対を加えた2つの方式をハイブリッドに用いた応対をすることが可能になった。回答後にユーザーから質問に解決できているかの確認、チャットボットとユーザーの会話が食い違っているとシステムが判断すると、チャットオペレーターによる応対へと切り替えることも可能。

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