ランサーズ、デジタルマーケティング支援事業を継承した新会社「QUANT」設立

デジタルマーケの専門領域をリソース提供とマーケティングテクノロジーの活用で支援

岩佐 義人(Web担 編集部)

2017年4月20日 10:49

クラウドソーシングのランサーズは、デジタルマーケティング支援のための100%出資子会社QUANT(クオント)を設立した、と4月19日発表した。ランサーズは従来からデジタルマーケティング支援事業を行ってきた。今後は事業拡大を図るため、事業を分割し、クオントを新設することにした。クオントは、デジタルマーケティングの専門領域をフリーランスリソースの提供とマーケティングテクノロジーの活用で支援していく。

クオントの事業内容は、「コンテンツメディアを活用したマーケティング効果最大化のためのコンテンツマーケティング&クリエイターマネージメントシステム『Quant』の提供」「マーケティングの企画・戦略構築を行うデジタルマーケティング支援」「マーケティング活動を支える体制をクラウドソーシングによって構築し、制作・運用・分析・改善提案のアウトソーシング事業」などとなっている。

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