DSP「Logicad」がTealiumの顧客データ管理「Universal Data Hub」と広告配信データ活用で連携

ソネット・メディア・ネットワークスのLogicadで、広告表示の在庫への広告配信が可能に

岩佐 義人(Web担 編集部)

2017年4月20日 10:50

インターネットマーケティング事業のソネット・メディア・ネットワークスは、広告配信効果を最適化するDSP「Logicad」において、Tealium,Inc.(ティーリアム)が提供するリアルタイム顧客データプラットフォーム「Universal Data Hub」との連携を4月19日より開始した、と同日発表した。連携により、Universal Data Hubの統合データから、「Logicad」が接続する広告表示の在庫に対する広告配信が可能になる。

企業におけるデジタルマーケティング活動は、複数のマーケティングシステムと連携し、顧客エクスペリエンスを構築している。Tealiumは、数多くのマーケティングシステムと連携し、全世界の企業・団体がソリューションを利用している。連携によって、データを高速解析するリアルタイムビックデータ処理技術や、人工知能「VALIS‐Engine」を活かした配信による広告効果の向上も期待できるという。

この記事のキーワード

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る