マーケティングプラットフォーム「HIRAMEKI management」に「パーソナル分析」追加

トライベック・ストラテジー、バージョンアップでユーザーの行動データを詳細に把握

デジタルマーケティング支援のトライベック・ストラテジーは、同社のマーケティングプラットフォーム「HIRAMEKI management」をバージョアンアップし、4月24日に提供を始める、と4月13日発表した。オウンドメディア(自社媒体)上でのユーザーの行動データが一層詳しく分かる「パーソナル分析機能」を加える。メール開封や広告反応による来訪、閲覧コンテンツ、コンバージョン(最終成果)などの詳細行動から、来訪の頻度、流入経路、機器の分布など、その人の行動傾向まで把握できる。

コンバージョンしたユーザーとしなかったユーザーを複数抽出して傾向を分析することでセグメントごとの行動や、流入からコンバージョンまでの成功ルート、離脱ポイントの特定が容易になる。オプションサービスを併用すると、匿名ユーザーでも所属企業名が特定できる。バージョアンアップでは、HTMLメール内のリンクURLをクリックしたユーザーを抽出する機能も追加した。今後は実店舗の来店検知や購買情報との連携など、デジタルと実社会を横断した行動分析が可能な機能の開発を進める。

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