サイバーエージェントが人材育成「次世代インターネットマーケティングプログラム」導入

早期に活躍できる人材になるための要素を定義、初級・中級・上級を用意してスキル向上

インターネット広告のサイバーエージェントは、インターネットマーケティングに関わる人材の早期戦力化とスキルの向上を図る独自の人材育成「次世代インターネットマーケティングプログラム(JIP)=ジップ」を4月に導入する、と3月28日発表した。新入社員が早期に活躍できる人材になるための要素を細かく定義し、身に付けるのに必要な知識や経験、考え方などをプログラムにした。

JIPは、トレンドやニーズが急速に変化するインターネット広告市場に対応するとともに、市場を引っ張る次世代のインターネットマーケティング人材の育成を目的にする。初級・中級・上級を用意し、新入社員の早期戦力化に加え、インターネット広告に関わる全社員のスキルを高める。サイバーエージェントのインターネット広告事業には中途・新卒合わせて年間約300人が入社している。

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