オプトと1→10driveがIoT・AI・VRを取り入れた体験型マーケティングソリューション展開

実行機関の「drop:Phygital Marketing Lab」発足、ビッグデータ活用とブランド体験両立

eマーケティングのオプトは、プロトタイプ・デジタルコンテンツ開発のワン・トゥー・テン・ドライブ(1→10drive)とともに、デジタルと現実社会を連動した体験を提供するプロジェクト実行機関「drop:Phygital Marketing Lab(ドロップ:フィジタルマーケティングラボ)」を3月30日に発足させた、と同日発表した。IoT(モノのインターネット)・AI(人工知能)・VR(仮想現実)といった未来技術を取り入れた体験型マーケティングソリューションを展開する。

Phygital(フィジタル)は、Physical(物質の)とDigital(デジタル)を合わせた造語。IoT・AI・VR技術とコンテンツをつなげ、新たな体験を実現するとともに、それを生かしたマーケティングまで一貫して提供する。ビッグデータの取得・活用と、現実社会でのブランド体験を両立させたサービスで企業を支援する。オプトの強みになっているデジタルに特化したマーケティング知識と、1→10driveが得意とするモノやサービスのプロトタイプ開発を組み合わせる。

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