IMJがタブレットとデジタルサイネージを連携させたデジタル抽選会サービスを開発
東京・新宿駅南口の大型専門店ビル「新宿ミロード」が開催するキャンペーンで使用
2017/3/17 16:34 マーケティング/広告
デジタルマーケティング支援のアイ・エム・ジェイ(IMJ)は、タブレットとデジタルサイネージ(電子看板)を連携させたデジタル抽選会サービス(インスタントウィン企画)を開発した、と3月17日発表した。東京・新宿駅南口の大型専門店ビル「新宿ミロード」が同日から4月9日まで開催するキャンペーン「Shinjuku MYLORD HAPPY EASTER」で使用する。顧客に抽選する楽しさと驚きを与え、新しい体験を提供する。サイネージに抽選状況を表示することで会場の活性化や話題性も期待できるという。
商業施設での抽選会への参加を促進し、購買のきっかけになるプロモーション企画が可能になる。抽選会参加時間や抽選会1回あたりの抽選回数などのデータも取得でき、マーケティングに活用できる。新宿ミロードでは購入金額5000円(税込み)で1回分の抽選カードを獲得。専用タブレットとサイネージの連携で抽選し、結果を表示する。専用タブレットで卵の絵をスワイプすると、サイネージのウサギが卵を受け取って放り投げ、抽選する仕組みとなる。期間中の午前11時~午後11時に7階で行う。
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