freeeの「会社設立freee」がみずほ銀行の「法人口座開設ネット受付」との連携を開始

法人口座開設の際の来店回数が従来の複数回から原則1回に、入力データを自動で転記

ソフト開発のfreeeは、同社が提供する法人設立手続きサービス「会社設立freee」で、みずほ銀行の「法人口座開設ネット受付」サービスとの連携を始めた、と9月12日発表した。会社設立の手続きと法人口座開設の手続きが一括してでき、短時間で完結する。みずほ銀行で法人口座を開設する際、従来は複数回の来店が必要だったが、連携で原則1回になる。企業のサービスとメガバンクの口座開設サービスとの連携は国内初という。

会社設立freeeは、5分で会社設立の必要書類が無料で作成できる。連携によって会社設立freeeの画面上に、みずほ銀行の法人口座開設ネット受付に誘導するバナーを表示。クリックすると会社設立freeeに入力した登記書類などを作成するためのデータが、みずほ銀行の申し込みフォームに自動的に転記される。まず東京23区の支店で対応を始め、10月以降に全国に拡大する。みずほ銀行の審査の結果、口座が開設できない場合もある。

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