10代向け動画SNS「MixChannel」に新広告メニュー追加、動画広告をワンパッケージで制作・配信可能

MixChannelの人気ユーザーをキャスティングして10代向け動画を企画から制作

西 倫英

2016年7月7日 7:00

Webサービス事業のDonutsは、同社が提供する動画共有サービス「MixChannel」を6月30日にリニューアルし、同時に2つの新しい広告メニューを追加した。

今回のリニューアルでは、全体のデザインを変更したほか、ユーザー自身が作成できる「タグ」機能を追加。人気のあるタグを「トレンド」としてHOME画面と、検索画面の「人気タグエリア」のトップに表示することで、MixChannel内でどんな動画が流行っているかがひと目でわかるようになった。

追加された広告メニューは、「スポンサードトレンド広告」と「スポンサードコンテンツ広告」の2つ。

スポンサードトレンド広告は、リニューアルで追加された「タグ」機能を活用したもの。拡散させたいタグをHOME画面と前述の人気タグエリアに誘導枠として表示することで、タグのトレンドを作り出し、ユーザーの動画投稿キャンペーンをより手軽にうながすことができる。

スポンサードトレンド広告の導線イメージ
スポンサードトレンド広告の導線イメージ

もう1つのスポンサードコンテンツ広告は、MixChannelで人気の高いユーザーをキャスティングし、モバイル用の動画クリエイティブを制作できる。10代の若年層に向けた動画内容の企画から制作、配信までがワンパッケージで提供される。

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