広告クリエイティブの制作工数を最大40%削減、ワークフローや成果データも一元管理する「Raccoon」をトランスコスモスがリリース

クリエイターズマッチと連携し、業務の効率化やクリエイティブとデータを管理・蓄積
岩佐 義人(Web担 編集部) 2016/6/17 8:12

ITアウトソーシングサービスのトランスコスモスは、広告キャンペーンの実施に伴って発生するクリエイティブ情報の一元化及び制作・管理効率の向上、配信されたクリエイティブと実績データの蓄積・活用を主な目的とした広告クリエイティブプラットフォーム「Raccoon(ラクーン)」を発売する、と6月15日発表した。Raccoonは、クリエイターズマッチの「AdFlow(アドフロー)」や「AdFlow Banner Pool(アドフロー・バナープール)」とトランスコスモスの「Discover」を連携し、クリエイティブ業務の効率化(制作工数最大40%削減)、配信後のクリエイティブとデータの管理・蓄積、分析とナレッジ活用を行うことができる。

Raccoonの利用により、クリエイティブ品質の向上、配信面・セグメントごとのクリエイティブ最適化が可能になる。トランスコスモスでは、Raccoonを企業の商品・メッセージをお届けるための最適な広告コミュニケーションを実現するための要素であり、基盤を担うプラットフォームとして位置づけており、企業とトランスコスモスがRaccoonを共同利用することで、広告の目標や課題に対する互いの意識をすり合わせ、効果的なPDCAサイクルと生み出すことが期待できるという。

トランスコスモス
http://www.trans-cosmos.co.jp/

クリエイターズマッチ
http://c-m.co.jp/

Raccoonのリリースについて
http://www.trans-cosmos.co.jp/company/news/160615.html

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