インターネットマーケティングソリューションのエイジアは、CMS(コンテンツ管理システム)開発・販売のミックスネットワークと業務提携した、と4月4日発表した。エイジアのマーケティング自動化システム「WEBCAS Auto Relations(ウェブキャスオートリレーションズ)」と、ミックスネットワークのサイト構築・運営プラットフォーム「SITE PUBLIS(サイトパブリス)」を連携させ、SITE PUBLISで構築するウェブページにWEBCAS Auto Relations専用のタグを自動で埋め込む機能を加える。
利用企業は、WEBCAS Auto Relationsを活用して自社会員の属性やウェブ行動を基にしたパーソナライズメールの自動配信がスムーズに実行でき、会員1人ひとりへの細かなフォローが可能になる。資料請求後1ヵ月間サイトを訪れていないユーザーに再度行動を促したり、問い合わせをした顧客に後日自動で満足度アンケート回答を求めたりする施策が簡単にできる。WEBCAS Auto RelationsはエイジアのCRM(顧客関係管理)システム「WEBCAS」シリーズの新ラインアップとなり、6月に発売する。
エイジア
http://www.azia.jp/
ミックスネットワーク
http://www.micsnet.co.jp/
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