広告効果測定「ART」にリターゲティング広告向け計測追加、呼び戻しユーザーの動向把握

D2C、アプリのアクティブユーザー数の最大化へユーザーの復帰後の継続率や課金を計測

NTTドコモや電通などが出資する広告・マーケティング事業のD2Cは、同社が提供し、100%子会社でインターネット広告のD2C Rが運営するスマートフォン用広告効果測定ソリューションツール「ART(アート)」に、リターゲティング広告向けの計測機能を追加した、と8月5日発表した。アプリを利用しなくなった休眠ユーザーを呼び戻した際の継続率や課金動向が計測できる。アクティブユーザー数の最大化を狙いにする。

アクティブユーザー数の維持・拡大には、新規ユーザーの獲得に加えて休眠ユーザーをリターゲティングして呼び戻すことが重要になる。リターゲティング広告向け計測機能は、ユーザーが復帰した後のLTV(顧客生涯価値)を把握することで、リターゲティング広告の効果を高められる。ARTは、スマートフォン広告出稿時の効果計測や多角的な効果分析を行い、広告効果の最大化をサポートするソリューションツール。

D2C
http://www.d2c.co.jp/

D2C R
http://www.d2cr.co.jp/

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