広告効果測定ツール「ウェブアンテナ」で接触履歴データが自動取得できるAPI提供
ビービット、ユーザーごとの接触履歴と顧客データベースをひも付けた分析が容易に
2015/5/14 17:04 マーケティング/広告
デジタルマーケティング支援のビービットは、同社の広告効果測定ツール「ウェブアンテナ」で、コンバージョン(成果)ユーザーの広告・自然検索などとの接触履歴データが自動取得できるAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)の提供を始める、と5月13日発表した。ユーザーごとの接触履歴データと、顧客データベースをひも付けた分析が容易になる。ウェブアンテナの導入企業は無償で利用できる。
接触履歴データは管理画面上でダウンロードできるが、APIで自動取得を可能にする。接触履歴データと顧客データベースを自動的にひも付けることで、広告媒体や広告制作物など、さまざまな切り口でLTV(顧客生涯価値)が評価できる。広告媒体別の間接効果も評価モデルに基づいて自動集計して可能。ウェブアンテナはデジタルマーケティング施策の結果がシンプルな管理画面で把握でき、改善につなげられる。
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