ネットイヤーグループ、One to Oneカスタマージャーニプラットフォーム提供の米ExactTarget社とパートナーシップを締結

データを一元化し、Web、モバイルアプリ、LINEとの連携など、マルチチャネルへ拡張

岩佐 義人(Web担 編集部)

2014年12月5日 10:17

ネットマーケティング支援のネットイヤーグループは、One to One カスタマージャーニープラットフォームを提供する米ExactTarget社とパートナーシップ契約を締結し、同社の「Salesforce Marketing Cloud」ソリューションプロバイダーとして、活用に関わる支援サービスの提供を開始した、と12月4日発表した。Salesforce Marketing Cloudは、どのチャンネルやデバイスからでも顧客とリアルタイムのコミュニケーションを可能にするプラットフォームで、企業内に点在するデータを一元化し、オムニチャネルの実現に向けWeb、モバイルアプリ、「LINE」との連携など、マルチチャネルへの拡張ができる。

ネットイヤーグループは「オムニチャネル」戦略を掲げ、顧客中心主義に会社を変革し、成長を目指す。オムニチャネルの実現に必要な施策は、メールやWeb、モバイルアプリなど、さまざまな顧客接点の見直しが重要となる。顧客個々に適切なタイミングとコンテンツでコミュニケーションするカスタマージャーニーの観点が不可欠であり、デジタル時代の成長戦略の中核的なツールとなるSalesforce Marketing Cloudの導入と活用を支援していく。

ネットイヤーグループ
http://www.netyear.net/

Salesforce Marketing Cloud
http://salesforcemarketing.netyear.net/

※記事初出時点で、ネットイヤーグループさんの社名を一部間違って記載している部分がありました。現在は修正済みです。お詫びして修正します。

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