DNPとMADS、デジタルサイネージ技術を使った広告配信ネットワーク「アドネットワークサービス」で業務提携
DNPとTBSテレビが共同運用する大学生向け情報提供サービスでサービスを6月に開始
2014/6/24 0:26 マーケティング/広告
大日本印刷(DNP)とデジタルサイネージソリューション事業のマイクロアドデジタルサイネージ(MADS)は、デジタルサイネージ(電子看板)ソリューション事業で業務提携し、デジタルサイネージの設置場所や時間帯に応じた広告配信サービスを行うアドネットワーク事業を開始する、と6月20日発表した。第一弾として、DNPとTBSテレビが共同運用する大学生向け情報提供サービス「キャンパスTV」において両社のシステムを連携した広告配信サービスを6月に開始する。
アドネットワークサービス事業は、DNPのデジタルサイネージ配信システム「SmartSignage」とMADSの広告配信一元管理サービス「MONOLITHS(モノリス)」を連携し、設置場所や時間帯に応じた広告出稿や広告をパッケージにした情報配信サービスを可能とした。デジタルサイネージの設置場所提供者は広告収益源の確保を見込むことができ、広告主はターゲットやニーズに合わせた広告配信を行うことができる。今後はキャンパスTV以外のデジタルサイネージにSmartSignageとMONOLITHSを連携したサービスを拡販し、さまざまな企業との連携を強化していく。
マイクロアドデジタルサイネージ
http://www.mads.co.jp/
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