トランスコスモス、動画広告効果分析サービス「t-eams for VideoAnalytics」を開始

独自開発の高速解析プラットフォームの活用で接触ユーザーの行動履歴を短期間で検証

山川 健(Web担 編集部)

2014年4月15日 15:01

ITアウトソーシングサービスのトランスコスモスは、動画広告効果分析サービス「t-eams for VideoAnalytics(チィームス・フォー・ビデオ・アナリティクス)」を始める、と4月15日発表した。独自開発の高速解析プラットフォームを活用し、動画広告に接触したユーザーの行動履歴を短期間で検証する。動画広告の運用改善に加え、複数のオンラインキャンペーンの全体最適化がサポートできる。

分析項目は、視聴時間・離脱ポイント、コンバージョン(最終成果)までのリードタイム(所要期間)・接触回数、コンバージョン至る経路・キーワードの3項目。改善・最適化ポイントはそれぞれクリエイティブ(制作物)改善、動画広告配信のフリークエンシー(到達率)・配信量の最適化、ユーザー行動の可視化によるプロモーション設計と新キーワード創出やコンテンツ要素の配置の最適化となる。

トランスコスモス
http://www.trans-cosmos.co.jp/

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