電通、来店ポイントシステムを活用したマーケティング支援でスポットライトと提携

アプリ「スマポ」をベースに消費者行動を追跡する機能を導入してO2O連動を可視化

電通は、スマートフォンアプリによる来店ポイントシステムを活用した企業マーケティング支援に関し、ポイントサービス事業のスポットライトと業務提携して新サービスを実施する、と6月27日発表した。スポットライトが展開しているO2O(オンラインツーオフライン)アプリ「スマポ」をベースに、消費者の行動を追跡する機能を導入する。オンラインとオフラインの連動を可視化するとともに、CRM(顧客関係管理)で各顧客への施策最適化につなげる

マスメディアの広告から企業サイトへの誘引や、企業サイトから店頭への送客など、オフラインからオンライン、オンラインからオフラインへの消費者の行動をスマポで追跡し、オンラインでもオフラインでも行動に合わせて共通のポイントが付与できる仕組みを提供する。消費者はアクションごとにポイントが付き、企業は消費者の行動意欲を刺激することで送客効果を高められる。スマポのポイントプログラムは現在、80ブランド500ヵ所が実施している。

電通
http://www.dentsu.co.jp/

スポットライト
http://www.smapo.jp/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

アクセシビリティ
広義には、障害者、高齢者を含むすべての人間が、同じレベルでサービスや機器、施設を ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]