日本ブランド戦略研究所、「BtoBサイト調査2013」でオムロンが7年連続でトップを獲得

2位は三菱電機、3位にはキーエンス、分野別に法人向け企業サイトのビジネス貢献度を評価

※6/25 記事タイトルが「BtoBサイト調査2012」となっていたのを修正いたしました。

ブランド・ウェブ戦略に関するコンサルティングの日本ブランド戦略研究所は、法人向け企業サイトのビジネス貢献度を評価する「BtoBサイト調査2013」の結果を6月25日発表した。製品・サービス分野の購入関与者に占めるニーズ充足者の割合は、オムロン(Industrial Automation)=FA(制御機器等)=が7年連続でトップとなった。2位は三菱電機(FA)=同、3位はキーエンス=同=で、FA(制御機器等)が上位を占めた。

調査は16の製品・サービス分野の計240サイトを対象に、インターネットで4月19日~5月9日に行った。分野別に抽出したBtoBの購入関与者が回答し、有効回答は9735人だった。同じ企業でも製品・サービスごとに分けて調べた。FA(制御機器等)以外では、電子部品・材料、建材・住設機器・ビル設備、オフィス機器のサイトが上位に入った。

4~10位は次の通り。[4]パナソニック(制御機器)=FA(制御機器等)[5]オムロン(電子部品情報サイト)=電子部品・材料[6]TOTO(建築専門家向けサイトCOM-ET)=建材・住設機器・ビル設備、パナソニック(照明器具・電設資材)=同[8]パナソニック(住宅設備・建材)=同[9]キヤノン(オフィス機器)=オフィス機器[10]富士電機機器制御=FA(制御機器等)

日本ブランド戦略研究所
http://japanbrand.jp/

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