大日本印刷とオリックス・レンテック、デジタルサイネージ機器のレンタルサービスを開始
通信機器の購入や設置工事など初期費用の負担が大きいことからレンタルサービスを開始
2013/6/17 23:55 マーケティング/広告
大日本印刷(DNP)と情報関連機器レンタル事業のオリックス・レンテックは、協業してデジタルサイネージ(電子看板)機器のレンタルサービスを6月17日に開始する、と同日発表した。数日~1年未満の利用に適した「短期レンタルメニュー」と、1年以上~5年程度の利用に適した「長期レンタルメニュー」があり、DNPのデジタルサイネージ向けコンテンツ配信システム「SmartSignage(スマートサイネージ)」も合わせて提供する。デジタルサイネージを導入する際、ディスプレーやコントローラー、通信機器などの購入や設置工事など初期費用の負担が大きいことからレンタルサービスを開始することにした。
デジタルサイネージの短期レンタルメニューは、新店舗オープンや新商品発売時のプロモーション、展示会イベントや顧客サービス施策の実証実験など、期間限定の用途に適したサービスで、料金は1ヵ月4万2000円から。長期レンタルメニューは、機器とシステムが用途に応じて選定でき、多面の大型ディスプレーで構成したマルチタイプ、複数の機器を組み合わせたタイプなど、必要なシステム構成を設計。利用料のほか、動産総合保険、機器保守などを含む月額サービス契約として提供する。
オリックス・レンテック
http://www.orixrentec.jp/
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