クロスリスティング、ユーザーの検索傾向をベースにしたサーチリターゲティング広告を開始

ポータルサイトを中心に、ユーザーの検索傾向をベースにしたターゲティング広告を配信
岩佐 義人(Web担 編集部) 2013/3/7 22:51

リスティング広告のクロスリスティングは、同社のリスティング広告「レモーラリスティング」の新機能として、ユーザーの検索傾向をベースにしたターゲティング広告「PCサーチリターゲティング」の提供を3月6日開始した、と3月7日発表した。PCサーチリターゲティングは、クロスリスティングが提携する「goo」などの国内大手ポータルサイトを中心としたPC向けのコンテンツ面に、ユーザーの検索傾向をベースにしたターゲティング広告を配信する。

PCサーチリターゲティングは、ユーザーの検索傾向を分析し、グルーピングしてターゲティング広告を配信する。「今、ユーザーがどのようなサイトを見ているか」などの情報も参照し、ユーザーニーズによりマッチした広告配信を行う。検索連動型広告と同様に、キーワード単位での広告掲載、単価調整が可能。500種類に分類したカテゴリを指定した広告掲載もできる。提供開始当初の広告配信先は、NTTレゾナントが提供するQ&Aサービス「教えて!goo」となる。

クロスリスティング
http://www.xlisting.co.jp/index.html

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