Jストリーム、オンラインショッピング動向調査でサイト情報が不十分と半数が回答

探している商品が見つけられない層も3割、動画の視聴意向があるユーザーは半数

画像・音声データ配信事業のJストリームは、オンラインショッピングに関する動向調査結果を1月19日発表した。オンラインショッピングでの不満として、サイトに掲載されている情報だけで判断できなかったユーザーが半数近くを占め、探している商品が見つけられないという層も3割を超えた。サイトに商品の動画があれば見たいと考えるユーザーは半数あり、特長を解説した映像を求めていた。

調査は、過去1年間にオンラインショッピングの利用経験がある全国のユーザーを対象に、2011年12月12~14日にインターネットで実施した。有効回答数は1000件。不満点では、「掲載されている情報だけでは、購入すべきか判断ができなかった」が49.1%あり、「探している商品が見つけられない、見つけにくい」の35.8%、「製品の写真がない・十分ではなかった」の30.9%と続いた。

ショッピングサイトで役立つ情報は「商品写真」が67.3%とトップで、以下、「商品紹介の説明文」53.4%、「成分・仕様等のスペック情報」51.5%、「送料・支払方法について」49.8%の順。動画に関しては、ショッピングサイトで視聴を経験した層は8.5%と少ないが、52.2%が視聴意向を持ち、動画が参考になる商品として「家電製品・AV機器」「衣料品」「靴・バックなど衣類小物、装飾品など」が挙げられた。

Jストリーム
http://www.stream.co.jp/

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