楽天、「楽天市場」で出展店舗向けにSNSを活用したサービス「楽天S4」を開始
店舗・企業をPRする専用ページ「Facebookページ」「mixiページ」の制作を代行
2011/10/11 16:41 EC/ネットショップ
楽天は、同社が運営するインターネットショッピングモール「楽天市場」で、出展店舗向けにソーシャルネットワークサービス(SNS)を活用した商取引サービス「楽天S4(エスフォー)=Super Social Shop Service」を始めた、と10月6日発表した。「Facebookページ」「mixiページ」といった店舗・企業をPRする専用ページの制作を代行し、楽天市場の商品ページのデータと連動する機能を提供する。
店舗とユーザーのコミュニケーションの活性化や、新たな顧客の獲得が狙い。まずFacebookでページを開設できるようにして、年内にmixiにも拡大する。店舗は、楽天市場の自社のページで商品登録を行うと、自動的に企業ページに商品情報が投稿できる。今後はFacebookやmixiの楽天市場のページを通じたプロモーション支援も予定している。年内は無料。来年度以降は月額3000円と売り上げの1%の従量課金。
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