ライブドア、位置情報共有サービスで店舗管理ツール「ロケタッチオーナーズ」開始

常連候補へのクーポン発行などユーザーと店舗オーナーの関係を深めて来店を促進

インターネット事業のライブドアは、同社が運営する位置情報共有サービス「ロケタッチ」で、小売店や商業施設向けに、店舗とユーザーの関係を深める店舗管理ツール「ロケタッチオーナーズ」の提供を10月3日始めた、と同日発表した。ユーザーと店舗のオーナーがコミュニケーションでき、来店を促進する仕掛けを盛り込んだ。クーポン発行、店舗ページの編集、常連ユーザーのランキングなどの機能が利用できる。

ロケタッチは、GPS機能がついた携帯電話・スマートフォン利用し、訪問した場所や店舗など目に入ったモノを記録して地図を共有するサービス。ロケタッチオーナーズでは、ロケタッチの独自の仕組みで自動生成する常連候補に絞ってクーポンが配布できる。友人と贈り合うことも可能で、従来のばら撒き型によるクーポンと違い、店舗との関係の強化を促し、リピーターの育成につなげる。利用は無料。

ライブドア
http://www.livedoor.com/

ロケタッチオーナーズ
http://tou.ch/owners/

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