ユーザーローカル、無料のTwitter解析ツール「TwiTraq」をプレオープン

先着3000アカウントで提供。設定キーワードの発言数調査、発言ユーザーの都道府県分析などが可能

アクセス解析、WebAPI開発のユーザーローカルは5月14日、無料のTwitter解析ツール「TwiTraq(ツイトラック)」をプレオープンし、先着3,000アカウント限定で提供開始した。登録にはTwitterのアカウントが必要。

TwiTraqは、設定したキーワードまたはハッシュタグの日別の発言数や、発言者のアカウントのフォロー状況などを調査できるツール。自社や競合企業の製品・サービスの評判をモニタリングしたいといった担当者の負担を軽減し、より深い分析を可能にする。

主な機能として、「キーワード解析」「コミュニケーション・ログ」「アカウント解析」の3つを備え、発言したユーザーの都道府県分布(Twitterプロフィール欄の地域情報と緯度経度情報から判定)やTwitterでの人気度などを合わせて集計でき、キーワードごとにバブルチャートで表示することもできる。キーワードに関するつぶやきは、CSV形式でも取得できる。

今後は、広告代理店、PR・マーケティング支援会社、メディア企業などにOEM提供し、各企業ブランドの解析ツールとしても配布していく予定。

TwiTraq
http://twitraq.userlocal.jp/

ユーザーローカル
http://www.userlocal.jp/

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